日本資本主義の父と言われる渋沢栄一がかつて所有した建築物。青淵(せいえん)は栄一の雅号からきており、文庫(ぶんこ)は書庫を意味する。書庫と閲覧室からなる2階建ての建物。
Read More吉祥寺と西荻窪の間くらいの場所にある、ミッション系の女子大学。東京では、ある程度名の通った名門女子大として知られている。礼拝堂のステンドグラスは、フランスのル・ランシーにあるノートルダム教会を模倣したものとされている。
Read More目白駅のそばにある小さな教会。目線の高さで超本格的な絵付けのステンドグラスを堪能できる。ここまでしっかりと描き込まれたステンドグラスには、中々お目に掛かれない。
Read Moreキュウコンステンドグラスは、東京都中野区にあるステンドグラスの制作アトリエである。西武新宿線の都立家政から徒歩5分、新宿からなら20分ほどの場所にある。
そしてこのサイトでは、制作物はもちろんのこと、普段の制作活動やステンドグラスの購入を検討されている方への情報、その他ステンドグラスに関するありとあらゆる事を綴っている。
ステンドグラスと一口で言っても様々な様式がある。その中で当アトリエは、建築物に入れられる、ケイムと呼ばれる鉛の線とガラスで組まれたパネルをメインに制作を行っている。
ステンドグラスの良し悪しは、デザインとガラス選びで9割方決まると思っている。
キーワードは、「クラスター」「マッシュアップ」「亜シンメトリー」... etc.
物心ついたころの記憶に、ハンダ付けに使う松脂の匂いがある。ステンドグラスは常に身の回りにあった。どんなものかもよく知っていた。だが、特に関心を持つこともなく、大人になる。
大学を出て、幾つかの職に就いた。一番長かったのはシステムエンジニア。そんな流浪の日々のさなか、ある日突然、なぜかステンドグラスというキーワードが空から降ってきた。もう忘れ掛けていた筈なのに。
そして今、流れ着いたこの場所。
ステンドグラスというモノに着いた手垢を払拭するような、ステンドグラスというものの価値自体を高めるようなことをしていきたい。ステンドグラスがもつ奥深さから、決して目を背けないように気をつけながら...。
当サイトが、ステンドグラスと共に歩む、深みのある生活へのきっかけになれば、幸いである。
Creator
越前谷 典生 │ Norio Echizenya