About This Siteこのサイトについて

ステンドグラスに関する様々な事柄を、現在進行形で綴っている。


<主なコンテンツ>


ステンドグラスデザインの提案

ステンドグラス制作過程

ステンドグラスの購入を考えている一般の方向けの情報

フランク・ロイド・ライトのステンドグラス

その他、ステンドグラスに関する様々な情報


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About the atelierアトリエについて

当初はマンションの一室で制作を行っていたが、2019年5月から、東京都中野区若宮に小さなアトリエを構えている。


場所は、駅で言うと西武新宿線の都立家政駅から南に徒歩5分の場所。西部新宿から都立家政までは電車で15分ほどなので、比較的お気軽に来て頂ける。高円寺から歩くと、30分弱くらい。


この街は、駅を挟んで商店街が南北に走っている。シャッターが閉まっているお店も多いが、人通りは多く、活気がある。言葉に言い表せない雰囲気の良さがこの街の魅力である。当アトリエは、そんな商店街が丁度途切れ掛けた場所にある。



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写真は良い感じに撮られているが、築50年の木造の建物。初めて来られる方は必ず通り過ぎていく、狭く目立たないアトリエだ。1階でステンドグラス制作を行っており、2階はデザイン室。どなたでもご自由に来て頂けるし、気軽に来て頂きたいと思っている。ただ、不定休であるため、ステンドグラス制作の現場を見て頂いたり、ご相談がある場合は、事前にご連絡を頂ければ幸いです。


住所:165-0033 東京都中野区若宮3-3-13

Tel:090-7421-8071



Profileプロフィール

プロフィール

クリエーター

越前谷 典生(Echizenya Norio)

好きなガラスメーカー

Fremont、Lamberts、KOKOMO

好きなアーティスト

フランク・ロイド・ライト、伊藤若冲、冨樫義博、永野護

その他情報

B型 / 辰年 / 天秤座

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職歴

2000~2011

株式会社シーエーシー

会計や CRM 分野のシステム構築に従事

2012~2012

有限会社ゴファン・ピクチャーズ

映像制作、Web サイト制作に従事

2012~2013

株式会社セカンド・サイド

Webコンテンツ・システム開発に従事

2013~2015

株式会社ファンタジオナゴヤ

ステンドグラスの制作に従事

2015~2016

株式会社エー・ジー・クルー

フュージング・装飾ガラスの制作に従事

2016~2019

璃房ステンドグラス合同会社

ステンドグラスの制作に従事

2019

キュウコンステンドグラス

中野区にアトリエを開設

ステンドグラス制作意外のお仕事

2016

日本の最も美しい教会 エクスナレッジ

書籍への写真提供

2018

マツコの知らない世界 TBS

ステンドグラスの世界 ゲスト出演(MC)

2020

よじごじDays テレビ東京

ステンドグラス紹介 専門家役(放送日:2020.3.9)

2021

美の壺 NHK BSプレミアム

専門家役(放送日:2021.3.26)

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Feature & Detail特徴・こだわり

建築用パネル

鉛の線とガラスで出来たステンドグラスのパネルをメインとして制作を行っている。主に建築物に入れられる。ランプシェードや小物系のステンドグラスの制作は、あまり行っていない。

New and Classic

大正時代の頃の日本製ステンドグラス・テイストをベースにしつつ、現代の技術・ガラスを使った新しいテイストも積極的に取り入れる、両極端なスタイル。

厳選したガラス

入手できるガラスを網羅的に把握して、適切なガラスをチョイスします。米ブルスアイ社、独ランバーツ社、米フリーモント社、米ココモ社などのガラスをメインで使用します。

フュージング

ガラスを溶かして融着させ、それをつなげて絵柄を作る。これをステンドグラスに使うことにより、ガラスとケイムだけでなくそれ以上の表現を実現する。サンドブラストを併用した細微な表現も可能。

ガラスを作る。

デザインのイメージに合うガラスがない場合は、自力で作ることもあります。色を付けたり、削ったり。

パネル以外のプロダクト

ステンドグラス・フュージングの技術を使った、パネル以外のプロダクトも制作いたします。他の会社さんと組ませて頂くことも積極的に行っています。



以下は、もう少し抽象的なお話です。

ステンドグラスの魅力とは何か?


ステンドグラスは絵画やイラストなどと違い、反対側の光、透過光によって成り立っている。それが、光の具合によって表情を変え、普段は気に留めるほどでもない存在でも、ある瞬間に強烈な魅力を発するのだ。そして、すぐ割れてしまう、ガラスと言う素材のはかなさ。そんなところに魅力を感じている。



ステンドグラスは、明治時代に日本で制作が始まり、大正時代に一番のピークを迎えた。今現在は、当時の何倍もの量が作られてはいるが、日本の名作と呼ばれるステンドグラスは、殆どがこの時代のもの。


なぜ、当時のステンドグラスは魅力があるのか。現在、なぜそれと同等かそれ以上のステンドグラスを作ることはできないのか。


ステンドグラスは、建物に入れるものとして日本で始まった。日本初のステンドグラス制作工房は、宇野澤ステンド硝子工場という名がついていた。当時から、美術(品)・工芸(品)というより、建材、建物の一部として扱われ、建築・工業という位置付け。やや軽んじられていたが、もうちょっと大事にされるようなものであればと思う。


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その一方で、新しい技術を使った今までにないような表現はできないのかとも思う。科学技術がこの100年で、当時からは想像もできないくらい進歩している。昔はなかったようなガラスもたくさんある。新しい技術+ガラスを使って新しい表現ができないのか。


そして、ステンドグラスが、陳腐で退屈な、建材なのか工芸品なのかわからないような、微妙な存在にならないように。ステンドグラスの奥深さから目を背けないように...。


そんなことを考えながら、制作を行っています。


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世間一般における「ステンドグラス」というもののイメージは、どのようなものだろうか?


ヨーロッパの教会にあるような、あまりにも高貴で手の届かないステンドグラス。日本の駅や公民館などの公共施設にある、あまり人の目に留まらないようなステンドグラス。カルチャーセンターで作る、小物やランプなどのステンドグラスもある...。


ステンドグラスを作る側の立場にいるとその辺りがはっきりとしないが、明らかに手垢のついたイメージがあるように思う。


そんなイメージを少しでも払拭するような、ステンドグラスというものの価値自体を高めるようなことがしたい。



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Looking for探しています

テント(アトリエの上・屋外にある、古い汚れた幕)に素敵な絵を描いて頂ける方。

真鍮のランプベース・・・ステンドグラスのランプに合うようなもの。

ステンドグラス・フュージンググラスを使ったプロダクト開発の協力者様(金属ベース、木工など)。

Otherその他

工事中...。



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