フランク・ロイド・ライトによって1912年にデザインされた、フランシス W.リトル邸という建物のステンドグラスの要素を使ったサンプルステンドグラス。
ラインはすべて直線で、水平垂直と斜め45度のラインしか使われていない。クリアと白のオパレッセント(乳白色)がメインで、少しだけ赤いガラスが使われている。白い直角二等辺三角形が印象的な、クールなステンドグラス。
<サイズ>
W250×H741
176ピース
<使用ガラス>
ショット アーティスタ0189(クリア)
ココモ KO120
ブルズアイ BU1122
<使用ケイム>
マツムラメタル FH12h、FH5s
<その他>
両面パテ: 関西パテ化工白パテ+松煙
両面ハンダ
硫酸銅(Ⅱ)五水和物粉末の2%、15%溶液で両面を腐食処理
<制作過程>
フランシスW.リトル邸①デザイン【フランク・ロイド・ライト】
フランシスW.リトル邸②ガラスカット・組み【フランク・ロイド・ライト】
フランシスW.リトル邸③ハンダ・仕上げ【フランク・ロイド・ライト】