ウィズマークのコレラ・クラシック
ウィズマーク(Paul Wissmach Glass Company)は1904年創業なので、120年以上前からある会社。同じくアメリカのココモ(Kokomo Opalescent Glass)は1888年創業だが、現在は何年も生産を停止中なので、実質ウィズマークがアメリカ最古参のガラス会社になる。
もちろんステンドグラスを始めたころから知っている馴染みのあるガラスメーカーだが、「コレラ・クラシック」というシリーズのガラスがあることは、最近知ったところだ。「ハンマード」とか、「イングリッシュマッフル」、「フロレンティン」なんかが有名だが、なぜかコレラ・クラシックはあまり認識していなかった。
柄は、ハンマードとサンゴバンのサハラを足して2で割ったような感じ。槌目なのだがハンマードと呼ぶほどじゃない絶妙な感じがとても良い(がらすらんどさんのHPには、「細かいユキヒラ槌目状のガラスです。SGT080サハラに似た風合いを持っています。」と書かれている)。
ヨーロッパ、とくにフランスやドイツではアンティークガラスがもてはやされ、日本でもアンティーク=高級で高価、マシンメイド/キャセドラルガラス/型ガラス=簡単に作れる安物と見られることもあるが、ガラスの奇麗さと製法・価格はあまり関係ないと思う。
以前にご紹介したテーブルキャセドラルやコレラクラシック、それ以外にもブルズアイの1101シングルロールや和ガラスのダイヤなど、なんとも言えない揺らめきが魅力的なマシンメイドは沢山ある。
ラインナップ
実際には国内外で沢山の色のガラスが存在するようだが、私の手元にあるラインナップだけをご紹介する。
他の色も、存在するものは全て手に入れたいと思っているが、国内ではごく限られたところでしかか手に入らないので、それは簡単ではなさそうだ。
試作・デザイン
コレラ・クラシックだけを使ったステンドのパネルを試作してみる。
このデザインは、以前描いたパターンデザインを拡張したもの。良く見ると八角形の周りを五角形が風車のように回っている。
次回、このデザインを元に実制作を行っていく。







