ステンドグラスのパターン(柄)デザインを淡々を描いていくシリーズ 、その3。
過去に描いたパターンは以下から。
デザインとその過程
正方形を等間隔で並べる。
それを、互い違いに並べると、小さな正方形ができる。
45度回転。
正方形を2重にすると...。
45度回転。
間隔を狭めてみる。
ロサンジュ(菱形)バージョン。
2重にすると、粗密感が増す。
等間隔に並べた正方形の中心を、線で結んでみる。
各々の正方形の中心に、正円を4等分した扇形を4つずつ配置。
45度回転。
円形の部分を小さくしたバージョン。
更に円形の部分を小さく。
正円を左右上下に並べ、その間に水平垂直の線を引く。
そこから余計な線を消し、上下左右にずらしてバランスをとる。
敷き詰める。
45度回転。
色を入れる。
線の間隔を少し変えたバージョン。
3つの円が、綺麗に一点で交差する位置を見つける。
それぞれの円の中に、他の円に外接する円を描く。
この円は、元の円の73.24%の円になる。
敷き詰める。
45度回転。
今度は4つの円で同じことを行う。
内接する円を描く。
間にもう一つ円を描く。この円は、元の円の70.71%になる。
敷き詰めてパターンに。
小さい円をとったバージョン。
45度回転。
以上、色々と描いてみた。
良いと思えるデザインは、何らかのデザインを描いている途中でひょっこり姿を現すモノだな、と、最近良く思う。
これからも、時間があれば出来るだけ手を動かして色々と描いていきたい。