村上隆の五百羅漢図展、その5です。
今回は、五百羅漢図の最後・『玄武』、その他をご紹介します。
五百羅漢図「玄武」
はて、玄武はどちらに?
達磨
資料系
五百羅漢図の指示書や設計図的な物。
まるでアニメや漫画のそれみたい・・・。
「指示書どうりにヤレ!ボケ!」
会場で上映されていた映像。
若い・・・。
最先端アートの現場
五百羅漢図の指示書なんかを見ると、なかなか厳しい現場だったんだな、というのが垣間見えます。まあ、当たり前ですけどね。
確かに作品だけを見れば凄いんですけど、離職率が95%(らしい・・・)の工房のスタッフの手で作られていると思うと、ちょっと引いちゃいますね、正直。
彼の作品は、もっとずっと先の未来に、より評価される気が、何となくします。
さて、次回は、よりハードな彼の最新作をご紹介します。お楽しみに~。