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ステンドグラス極道日記。

【ステンドグラス探訪32】栄駅【名古屋市営地下鉄名城線】

名古屋市営地下鉄名城線・栄駅 名古屋人にはお馴染みの栄です。その名古屋・栄のど真ん中、セントラルパーク地下の名城線改札内に今回ご紹介するステンドグラスはあります。 改札の外からも良く見えるので、栄に来る人にはおなじみのステンドかもしれません。 ここのス…
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ステンドグラス職人になる方法

はじめに 「夢を持ってはだめ」 私が初めてステンドグラスを作ったのは、東京の都心にある、とある個人の方の工房であった。その頃、色々あって急にステンドグラスというものに強い興味を持ち、当時荻窪に住んでいた私はネットで近くのステンドグラス教室を探して、体…
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【個人的】ガラスカッターの性能比較決定版【もう迷わない】

以前、新しく買ったガラスカッター、APIOをレビューしましたが、これが微妙な切れ味でした。 今使っているのにはある程度満足してます。ただ、予備が欲しかったのと、もっと切れるのがあればと思い、懲りずにまた新しいのを購入。 とりあえず自分の中では結論が出たの…
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黄金比を使ったステンドグラス(制作編)

前回のデザイン・ガラス選び編 の続きです。 ガラスと鉛線と組み合わせて形にしていき、完成させます。 ガラスカット デザイン画を原寸に拡大して下紙を作り、下紙から型紙を作ります。そして型紙通りにガラスをカットします。 ロンデルは吹きガラス職人の手作りである…
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黄金比を使ったステンドグラス(デザイン・ガラス選び編)

先日ご紹介した新構成学にも出てきた「黄金比」、をつかったステンドグラスパネルを作成する試みです。先ずはデザインから。 さて、どんなものができるでしょうか。 黄金比とは? 黄金比とは、1:1.6180339・・・・((1+√2)/2)として表される比のことです。古代ギリ…
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新 構成学 - NEW THEORY OF ART AND DESIGN

三井秀樹さんという方が書かれた、「新 構成学 - NEW THEORY OF ART AND DESIGN」 という本を読みました。 ステンドグラスのデザインに大いに役立ちそうなので、要点のまとめやレビューをしたいと思います。 構成学とは 構成学とは、かつて西洋人が究極のプロポーショ…
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ガラスのテクスチャ色々【表面の感じ】

ガラスのテクスチャとは 表面の感じの事です。固有名詞というより、各メーカーで共通して使える名称をメインにまとめました。表面の質感以外の、ガラスの中の模様なども含まれています。 これ以外にも沢山ありますが、基本的なものをご紹介します。 あなたはどんなのが…
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ステンドグラスデザイン用ソフト、GlassEye2000

アメリカ発のステンドグラスデザイン用ソフトです。 一通りの機能を使ってみましたので、機能のご紹介や、長所・短所などを記します。 GlassEye2000とは アメリカのDragonfly Software社が出しているステンドグラスのデザイン専用のCADソフトです。「グラスアイ2000」…
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世界のステンドグラス用ガラスメーカー

ステンドグラスにとって最も重要な素材である、ガラス。世の中にはどんなガラスがあって、それはどこの会社がどんな風に作っているのか。 と言う訳で、ステンドグラス用ガラスメーカーをまとめてみた。 因みに、日本ではステンド用のガラスは、ほぼ作られておらず、99%…
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ガラスカットのコツ【これさえ分かれば多分OK】

ステンドグラスを始めて一年ほど経ちますが、ガラスカットはえぐりの曲線が切れれば何でも切れるんじゃないかと!(特殊な形はのぞく。) ・・・と言う訳で、丁度良い感じの型紙があったので、自分なりの上手に切る手順を残しておきます。 ガラスカットの基本。直線と…
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