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ステンドグラス極道日記。

若冲展へ行ってきたら色々と凄かった件

伊藤若冲の展示を上野の東京都美術館まで見に行ってきた。 2時間半並んだけど、まあ十分にその甲斐はあったかな。 伊藤若冲 「若冲の前に若冲なし、若冲の後に若冲なし」 そんな言葉で称される程の、江戸時代に活躍した、空前絶後、奇想の天才絵師。 1716年、青物問屋…
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村上隆の五百羅漢図展2016 - その9【最終回】

9回に渡って長々と連載してきましが、今回でやっと最終回です。 なんだかんだ言っても、今回の髑髏の絵が一番好きです。 萌える人生を送った記憶 2015年 アクリル、カンバス、アルミニウム・フレームにマウント 300 × 234.4cm 知りたくなかったことであったのだが、…
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村上隆の五百羅漢図展2016 - その8

まだまだあります、村上隆の最新作です。 2015年だけでどんだけ描いてるんだか・・凄い量だ。。 シンプル 南無八幡大菩薩2015年 アクリル、カンバス、アルミニウム・フレームにマウント 170 ×144.7 cm 真っ白シロスケ2015年 アクリル、カンバス、アルミニウム・フレ…
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村上隆の五百羅漢図展2016 - その7

今回も引き続き、村上隆の最新作等をご紹介します。 相変わらず密度が半端ないです。 DOB 宇宙の深層部の森に蠢く生命の図 - 消失点の無い世界 その手に触れる異次元 2015年 アクリル、プラチナ箔、カンバス、アルミニウム・フレームにマウント 180 × 240 cm 手と…
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村上隆の五百羅漢図展2016 - その6

今回は、五百羅漢図以外の絵、村上隆の最新作等をご紹介します。 772772 「772772」というタイトルの絵です。2015年 アクリル、金箔、カンバス、板にマウント 300 × 450 cm 極彩色が違和感のないバランスで配置されています。 「絵難房」改め、、、「笑!難。。。茫] 2…
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村上隆の五百羅漢図展2016 - その5

村上隆の五百羅漢図展、その5です。 今回は、五百羅漢図の最後・『玄武』、その他をご紹介します。 五百羅漢図「玄武」 はて、玄武はどちらに? 達磨 資料系 五百羅漢図の指示書や設計図的な物。 まるでアニメや漫画のそれみたい・・・。 「指示書どうりにヤレ!ボケ!…
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村上隆の五百羅漢図展2016 - その4

村上隆の五百羅漢図展、その4です。 今回は、五百羅漢図・『朱雀』と、『大仏オーヴァル シルバー」』、をご紹介します。 五百羅漢図「朱雀」 今回は背景のベース色が黒。 火の鳥!? この泡のようなのがほとばしる感じ、良いです。 「玄武」の羅漢はクオリティが高い…
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村上隆の五百羅漢図展2016 - その3

その1、その2に引き継き、村上隆の五百羅漢図展、その3です。 今回は、五百羅漢図・『白虎』と、『欲望の炎--金」』、『竜頭』をご紹介します。 五百羅漢図「白虎」 所狭しと羅漢が並びます。 こいつは白虎ではない!? こちらが白虎。ホワイトタイガー。 欲望の炎--金…
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村上隆の五百羅漢図展2016 - その2

前回に引き継き、村上隆の五百羅漢図展です。 今回は、肝心の五百羅漢図・『青龍』と、金ピカの像をご紹介します。 五百羅漢図 五百羅漢図のオリジナルとしては、江戸時代の絵師達が描いたものが存在します。それを村上隆が自分流に解釈して出来上がったのが、今回の五…
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村上隆の五百羅漢図展2016 - その1

村上隆の五百羅漢図展を見に行ってきました。場所は六本木ヒルズ。 会期中ギリギリでしたが、チケット買うのに1時間弱並びましたよ。でも、その甲斐はありました。 珍しく撮影OKだったので、沢山撮ってきました!何回かに分けて載せますが、結構な量です・・・ 村上隆…
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