Blog - ステンドグラス極道日記

木内真太郎のステンドグラス

木内真太郎 先日訪問した旧家で触れたステンドグラスが、木内真太郎作ではないか、と思ったのをきっかけに、彼の事を少し掘り下げてみようと思った。 木内真太郎(1880-1968)は、大阪の裕福な家に生まれた。幼少期から、東京の知人宅に預けられたり、母親の逝去や父親…
 続きを読む

108年前の日本製ステンドグラスに学ぶ

都内某所にて 先日、赤坂にある某邸宅に伺い、ステンドグラスのパネルを開口から取り外す作業に携わった。 家を取り壊してしまうのだが、ステンドグラスは外して、また別の場所に嵌められるまで一旦保管しておきたいとのご要望。家主の方曰く、ステンドグラスが制作さ…
 続きを読む

小川三知のステンドグラス

小川三知 小川三知(1867-1928)は、戦前に多くのステンドグラス作品を遺した、日本人初のステンドグラス作家と言える人物。世に知られた日本人のステンドグラス作家としては、業界内外問わず、おそらく最も有名な人物だろう。 彼は家業の医者を継ぐべく第一高等中学校…
 続きを読む

東京メトロ副都心線のステンドグラス

東京メトロ副都心線 東京メトロ副都心線は、池袋・新宿・渋谷の三大副都心を縦断する東京の地下鉄。2008年に全線が開通して以来、年々利用者が増加している。ラインカラーは「ブラウン」。 その、渋谷~池袋間の8駅には、「活力(ENERGY)」をテーマにした14点のパブリ…
 続きを読む

ゲオルグ・マイスターマン

ゲオルグ・マイスターマン ゲオルグ・マイスターマン(Georg Meistermann 1911‐1990)は、20世紀を通して精力的に活動した、ドイツ人のステンドグラス作家。ドイツの現代ステンドグラスを語る際には外すことができない程の重要人物として、知られている。 刃物の町と…
 続きを読む

ルートヴィッヒ・シャフラット

ルードヴィッヒ・シャフラット ルードヴィッヒ・シャフラット(Ludwig Schaffrath 1924-2011)は、ドイツ人のステンドグラス作家で、シュライターらと並んで現代ステンドグラスの第一人者として知られている。 日本でも、ステンドグラス関係者の間では馴染みが深く、J…
 続きを読む

サイト改修メモ

本サイトを新しく作ってから、一年が経った。それを機に、デザイン変更や機能追加を行ったので、今回はそのメモ書き。 技術的な話も含まれるので、かなり自分向けの、備忘録的なものである。あしからず。 ヘッダ画像・メインメニューの変更 変更前。暗くしたステンドの…
 続きを読む

ステンドグラス・パターン・デザイン02

前回に続き、今回もステンドグラスのパターンを描いてみる。 今回は、幾何学的な曲線(正円、楕円)を加工したパターンだ。 デザインとその過程 垂直に対して30度傾けた線でロサンジュ(菱形)を描き、菱形に内接する楕円を描く。このとき、内接点が斜線の交点の中心に…
 続きを読む

ステンドグラス・パターン・デザイン01

ステンドグラスのパターン ステンドグラスでは、パターン(繰り返しの柄)のデザインが良く用いられるが、今回はそのパターンを幾つか描いてみる。 全くの自由曲線で出来た柄は難しいのでまた別の機会にとっておくとして、今回は幾何学的な柄、特に直線系の柄を。 直線…
 続きを読む

ヨハン・トルン・プリッカーのステンドグラス

ヨハン・トルン・プリッカー Johan Thorn Prikker(ヨハン・トルン・プリッカー 1868-1932)は、19世紀から20世紀にかけて活動したアーティストで、専らオランダ象徴派の画家として知られている。母国と、後に移り住んだドイツに、さまざまな種類の優れた作品を残して…
 続きを読む
Top