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ステンドグラス極道日記。

3mmのケイムで組むステンドグラス

3mm幅のケイムで組む 普段使っているマツムラメタル製のフラットケイムには、FH3~FH15までのサイズがある。一般的にはFH5~FH12位までが使われることが多く、幅が細すぎたり広過ぎるケイムはあまり使われない。 特に、FH3やFH4については、殆ど使われることがない。幅…
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【ステンドグラスパネル製作】シカの頭の骨④ - 完成

ハンダ ハンダで仮止めを行う前に、ケイムのラインを下紙に合わせて極力揃えておく。そしてハンダは、先ず表裏の点付けを行い、そのあと全面ハンダを施す。 円の4分割で組んでいる箇所のケイムを、きちんと正円に固定してハンダする必要がある。 図のこの部分だ。上の…
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蝶のステンド① - 構想・デザイン

構想・コンセプト 何となく、蝶のステンドが作りたくなった。 小さめのサイズで、ケイムはFH3sを使う。 FH3は初めて使う。一番幅が細いケイムなので、これでどこまで組めるか、試してみたい。 デザイン ウェブで探せば無数に蝶の画像が出てくる。それを見て、Illustrat…
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ダーウィン D.マーティン邸①デザイン【フランク・ロイド・ライト】

フランク・ロイド・ライトのダーウィン D.マーティン邸 先月ご紹介したフランシス W.リトル邸に続いて、今回もライトのスタイルを取り込んだステンドグラスをデザインしてみる。 今回のターゲットはダーウィン D.マーティン邸(Darwin D. Martin House)。これは、リト…
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【ステンドグラスパネル製作】シカの頭の骨③ - 組み

組み 前回までで線とガラスが決まり、それでクリエイティブな行為は終わり。後はただひたすら設計図通りになるように作業するだけ。ここからが長い。 早速パネルを組んでいく訳だが、その前にケイムのシミュレーションを。 バックの円の並びを先に組んでいくのだが、円…
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【ステンドグラスパネル製作】シカの頭の骨② - ガラスカット

デザイン修正 少し間をあけてからデザインを見直したところ、あまりしっくりこなかった。ブラッシュアップを行う。これが前回のもの。 以下のように修正。 何となく、頭に王冠をかぶせた。あとはモチーフの線を少し修正。モチーフと背景の境目がハッキリし過ぎている気…
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東京にあるオススメのステンドグラス・ベスト5

あくまで個人的な好みだが、東京で見たステンドグラスのベスト5。 公共の場にあるステンドグラスで、わざわざ休日を使って見に行く程の価値があるものは、そんなに多くはない。 No.5小笠原伯爵邸 - 小川三知の代表作 昭和初期に小笠原長幹伯爵の屋敷として建てられた…
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【ステンドグラスパネル製作】シカの頭の骨① - デザイン

構想・コンセプト 以前に制作した、背景に円を敷き詰めたパネルをもう一枚制作したい。このパネルだ。 円が敷き詰められたパネルは、ステンドグラスのデザインとしてはありがちのもの。ただ、このように隣り合った円が一本のケイムを介しているパネルは殆どない(見た…
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フランシスW.リトル邸③ハンダ・仕上げ【フランク・ロイド・ライト】

全面ハンダ 前回までで表裏の点付けが終わっている。そこへ、全面ハンダを施していく。 点付けの際もそうだが、フラックスは液体のものではなく、自家製のペーストを使用する。一見液体フラックスの方が付きが良さそうだが、飛び散ったフラックスがケイムを著しく劣化…
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フランシスW.リトル邸②ガラスカット・組み【フランク・ロイド・ライト】

ガラスカット さて、前回デザインしたものを実際に制作していく。先ずはガラスカットで使う型紙の準備から。Illustratorにて実寸で設計しているので、それをそのままA3のケント紙に印刷する。 印刷されたものを、ハートを残してカットしたものが型紙になる。 普通のコ…
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